白川茶の新茶を広めたい!ぜひ品種の違いを味わってみてください。

健康農園の渡辺憲正です。
この土地には7代前から住んでおり農業や林業を生業としてきた家系でございます。
わたくし自身は、兼業農家でございまして、地元で働きながら農業も営んでおります。
岐阜県の山紫水明の地、白川町でお茶やお米の栽培から販売まで行っております。
土地柄、昼夜の温度差がある高地特有の気候です。植物は日中栄養を蓄え夜成長すると言われていますが、夜間の気温が低いため栄養を葉にたくさん蓄えます。

お茶づくりは土作りを大切にして自然に優しい肥料を主体に栽培しております。
自家農園で摘み取ったお茶のみを使用しておりますので、年柄によって味わいの違いを楽しめます。
単一品種でのお茶の販売をしておりますので、品種による違いも楽しんでみてください。

【ご挨拶と目的の経緯について】
初めまして、 数多くあるプロジェクトの中、私たちのプロジェクトをご覧いただきありがとうございます。
岐阜県 加茂郡白川町にある「健康農園」と申します。

白川の地でお茶を栽培として始めたのは今から70年ほど前で、3代にわたりお茶を生産しております。この地は「深山幽谷にして朝夕川霧多く、空気は常に湿気を含み、表土能く乾燥する」と表されるように、気候風土がお茶の栽培に適しています。
そのような岐阜県の山の中でおいしい空気と清流の中で白川茶をメインに農産物を生産しております。

その時々の気持ちに『ちょうどいいお茶』ということで、日常をほんのちょびっとだけ豊かにするお茶の楽しみ方をお届けしたいと思っております。

今回、新茶の白川茶を品種茶で飲み比べ頂いて楽しんでもらいたい、とプロジェクトを立ち上げました。


【支援の用途について】
皆様からの支援金は、今後の運営資金に充てさせて頂きます。

良いお茶を作るための土作り
お茶本来の生命力を大切にするためにも、有機肥料を主体に適切な量の肥料を土に入れ、茶の木が元気になるように管理しております。
また、改植を定期的に行ったことによりお茶の品質も良くなっております。お茶も老朽化とともに肥料の吸収が悪くなってきたり、病気に弱くなっていきます。
当農園では過去10年間ですべてのお茶の木を新しくしました。
やぶきた以外の品種もお茶個性を幅広く知ってもらうために必要と思い、他の品種を植えました。
植え替えてお茶の木の勢いもよくなり品質も上がっております。


【リターンについて】
※今回、支援をして頂いた方に対して感謝の気持ちで下記の内容をご用意しております。
心からのおもてなしで感動と満足をしていただけるようなリターン商品となります。
皆さまのご支援お待ちしております。

2,200円の支援
≪内容≫
新茶の白川茶 品種茶で飲み比べ二種類各1袋80g
<品種>
「つゆひかり」
「さえあかり」
※申し込む際に送り先情報の記載をお願いします。(郵便番号・住所・氏名・連絡先)
※支援金額は申し込む際に、任意で金額を引き上げることが可能です。
※プロジェクト終了後に順次対応


<味>
品種の違いを味わってみてください。

<栽培のこだわり>
お茶本来の生命力を大切に、適切な肥料を心掛けて栽培しております

<産地の特徴>
岐阜の山の中で昼夜の気温差が、お茶を美味しく仕上げております

<品種など>
「つゆひかり」
【色】ザ・エメラルドグリーン。“目”で飲むお茶
【香】若草生える穏やかな草原を思わせる香り
【味】渋味やや控えめで甘味やや強め。飲みやすいお茶
【味わい】口当たりは優しくのど越し・後味すっきり

「さえあかり」
【色】鮮やかな優しさの黄緑色
【香】栗やトウモロコシのような”ほっこり”する香り
【味】渋味控えめで奥行きのある旨味
【味わい】口当たり柔らかくまろやかな飲み口

シングルオリジンへのこだわり
シングルオリジンとは、ひとつ品種の茶葉でつくられたお茶です。

一般的に出回っているお茶のほとんどは、色々な品種や産地などブレンドされ販売されています。それは、毎年販売価格帯ごとに同じ味になるよう色々な茶葉を組み合わせ工夫しながら作られています。

しかし、天候は毎年変化しておりますので、お茶にも年柄、品種ごとに個性があり、特徴があります。
シングルオリジンはその時、その場所でできた一期一会のお茶です。昨年と全く同じ味をつくることはできません。でもそれが面白い、魅力である。そういった意味ではワインに近いかもしれません。
 ・そんな茶葉の個性を楽しんでもらうために私たちはシングルオリジンにこだわっています。

プロジェクトで実現したいこと

白川茶を次世代につなぐために
健康農園でお茶を栽培したのは200年以上前からだといわれております。
ただしその頃のお茶は畑の端に細々とあった程度で機械化も進んでいない時代なので、家で飲むお茶の分だけ収穫していたようです。
それから時間がたち、今から70年ほど前にお茶を生産するという目的で栽培するようになりました。
その当時、静岡から来た方に「このあたりのお茶は香りがありとても良い」といわれて栽培が広まったと聞いております。白川茶が香りあるお茶であるので静岡の茶商の方にも出荷されております。
白川茶の栽培されているところは山間地で急傾斜地が多く栽培面積が小さいため、生産量は日本全体の1%にも満たない希少なお茶です。
そんな白川茶ですが、年々高齢化とともに生産量は減ってきております。
お茶というのは地域の文化の一つでもありますので、後世に残していかなければと思い、お茶の楽しみ方を広げれるお茶づくりを目指しています。

減農薬による農法
岐阜クリーン農業(※)に沿って
農薬を極力使用しないよう心掛けております。
「※有機物などを有効に活用した土づくり並びに環境への負荷の大きい化学肥料、化学合成農薬等の効率的な使用と節減を基本とし、生産性と調和できる幅広く実践可能な環境にやさしい農業です」
このような農薬を減らした茶園ではカマキリや蜘蛛が害虫を駆除しています。最近はほとんど農薬を使用しておりませんが、お茶の木にとって致命的なダメージを与えかねない害虫の発生があった場合や発生する可能性がある場合は、適切に農薬を処置をするようにしております。
人間も体調を崩したとき、薬を使ったほうが回復がよくなりますから。
お茶にも土にも作業する人間にとっても健康であり続けることが大切だと思います。
【店舗情報】
健康農園
〒509-1103
岐阜県加茂郡白川町水戸野120
【お問い合わせ】
mail:kanmawatanabe@gmail.com

現在の支援金額

19,800 円

9%
目標:220,000 円

支援数

9

残り時間

終了済み

6月8日 PM1:57終了予定

このプロジェクトは目標金額の達成有無にかかわらず、支援者がプロジェクトに支援を申し込んだ時点でプロジェクトの成立(売買契約の成立)となります。

2,200 円

支援数:9

配送方法:郵送

2,200円の支援
≪内容≫
新茶の白川茶 品種茶で飲み比べ二種類各1袋80g
<品種>
「つゆひかり」
「さえあかり」
※申し込む際に送り先情報の記載をお願いします。(郵便番号・住所・氏名・連絡先)
※支援金額は申し込む際に、任意で金額を引き上げることが可能です。
※送料込み
※プロジェクト終了後に順次対応