人間の為に働き、必要が無くなれば殺処分される動物たち・・・。私達人間にはそんな権利があるのでしょうか?でも、これが現実なのです。そんな勝手な人間の犠牲になりかけている動物達を救い、ボランティアで動物達の余生の場を造られているのが、南阿蘇ファームサンクチュアリ・オープンセサミさんです。私はこのオープンセサミさんで個人ボランティアとして支援させて頂いている福村と申します。
オープンセサミさんで保護されている豚のトントン君も、強制的に待ち受けている死から奇跡的にまぬがれ、ここで穏やかな日々を過ごしています。
そのトントン君の飼育について、保健所から野生動物との接触による感染症防止の為「二重柵」の指導が入りました。
現在は鉄パイプで柵を設けていますが、その外側に木製の柵を設置する計画です。
ご支援の程よろしくお願い申し上げます。
〇はじめに
はじめまして!!
私は、熊本県の南阿蘇にある「オープンセサミ」さんという動物保護団体(施設)で個人ボランティアとして支援させて頂いている福村と申します。
この度、「オープンセサミ」さんへご支援頂きたくプロジェクトを立ち上げました。
最後まで読んでいただけると幸いです。
〇オープンセサミとは・・・
人の為に働いてきた馬達の幸せな余生を育む団体(第二種動物取扱業者)です。
人間に「老人ホーム」があるように、引退した盲導犬に「引退施設」があるように、役目を果たした馬にとってのいわば「老馬ホーム」です。
競走馬や乗馬クラブで働いていた馬のほとんどは、役目を終えると廃棄処分されたり潰されてしまうのが現状です。
なぜなら、使い物にならない馬は生かしておいてもお金が掛かるからです。
ここの馬達は、処分される前に引き取られ「人の心を癒す」という新たな役目を果たしながら穏やかな余生をおくっております。
現在、オープンセサミには馬が29頭と豚・にわとり・猫がいます。昨年には11月に動物レスキュー活動をされている方が募金活動を実施し、馬の競売場から4頭の馬を救済し、その4頭がオープンセサミにやってきました。
その動物達の中で、今回のプロジェクトの主役になるのが『奇跡の豚 トントン君』です。
「トントン君」も、強制的に待ち受ける死から奇跡的にまぬがれ、ここで穏やかな日々を過ごしています。
奇跡の豚トントン/災害ボランティアのシンボルマークにもなりました。
〇奇跡の豚「トントン君」
トントン君は元々岡山県倉敷市でペットとして飼われていました。2018年初春、そのご主人様が亡くなられた際、トントン君の引取先として手があがったのが養豚場でした。その養豚場の方がトントン君に会いに来た際、トントン君は自分の未来を察知してか、とても怯えたそうです。
そのさなか、この様な状況を知られた動物救護団体がオープンセサミのオーナーに相談した事がきっかけで、トントン君は命拾いをしてオープンセサミにやって来ました。
トントン君がオープンセサミにやって来た直後、トントン君が元々暮らしていた岡山県倉敷市の自宅は、2018年7月初旬の大洪水で水没したそうです。これにより、トントン君は『奇跡の豚』として、熊本県の災害ボランティア団体のシンボルマークとなった事もあります。
〇このプロジェクトを立ち上げたきっかけ
私は以前から「動物園の動物達は幸せなのだろうか?」とぼんやりと疑問に思う事がありました。
そんな時、ある方のInstagramの投稿で動物達にとってはとても理不尽な殺処分の実態を知りました。また、それがきっかけでオープンセサミさんを知り、ボランティアで動物達のお世話のお手伝いをさせていただきました。(私にできる事は馬糞拾いと動物達のブラッシングぐらいですが・・・😁)
お手伝いに数回訪れたある日オーナーから、先日保健所の監査が入り動物感染症防止のため動物達の柵を二重にするよう指導を受けたがどうすればよいのか困っていることを教えていただきました。
これにより、今回クラウドファンディングでご協力者を募り、木製柵を作るプロジェクトにチャレンジさせていただこうと思いました。
〇このプロジェクトで実現したいこと・理由
前述しておりますが、集まった支援金で、奇跡の豚「トントン君」の二重柵を設置しようと思っております。
現在、鉄パイプで柵を設けていますが、保健所より、二重柵の設置の指導が入りました。
これは、野生動物との接触による感染症を防ぐためです。
その為、現在設置されている鉄パイプの柵の外側に木製の柵を設置したいと思っています。
しかし、オープンセサミさんは、元々募金や寄付で施設を維持されており、エサ代を確保するのも厳しい状態です。
そんな中、柵の設置費用70万円の捻出がどうしても難しく困っているとのことです。
そこで私が、オープンセサミさんに代わって、クラウドファンディングを行なうことで支援金を集め、少しでもお手伝いができればと思い、今回のプロジェクトを立ち上げました。
当然ですが、オープンセサミさんからの許可は頂いております。
※オープンセサミさんの公式facebookで、このプロジェクトを取り上げて頂いておりますので、ご確認いただけます。
どうか、お力添え頂きますようお願い致します。
周囲300m程の鉄パイプ柵の外側に、白い木製の柵を造ります。
〇資金の使い道
柵の設置、リターン準備費用、エサ代等に使用させて頂きます。
※目標金額を達成できなかった場合は、施設維持の為に動物たちのエサ代等に充てさせていただきます。その後、少しでも浮いたお金で柵を作っていけたらと思ってます。
〇リターン及びスケジュール
<<リターン>>
☆重要☆
目標金額に達しない場合は、エサ代等の施設維持に使用させて頂きますので、プロジェクト実行ができなくなります。また、柵への文字入れのリターンについても実行できなくなります。これにご了承いただける方のみご支援お願い致します。
〇500円~ 何もなしでご支援頂ける方
500円からご支援頂けます。
※何もいらない!支援だけする!という方向けです。
〇3,000円~ お礼のメール
3,000円からご支援頂けます。
〇10,000円~ トントン君のイラスト(はがきサイズ)+お礼のお手紙
※住所・氏名が正しく入力されていない場合は、お礼のメールのみ送信させて頂きます。
〇50,000円~ 柵にお名前やご希望の文字入れ+トントン君のイラスト(はがきサイズ)+お礼のお手紙
※文字数は20文字以内となります。
※文字入れは、こちらで公序良俗に反すると判断した場合はお控え頂くことが御座います。
※文字入れの内容は、メールにてご確認させて頂きます。
<<リターンスケジュール>>
5月下旬 クラウドファンディング開始
7月下旬 クラウドファンディング終了
8月上旬 リターン準備(柵設置工事)
※目標達成した場合の、柵設置については、8月中旬ごろから順次行う予定です。
※柵が完成したらSNSにて報告させて頂きます。一番下のfacebookのURLよりご確認ください。
〇最後に
1頭1頭が幸せな余生を過ごせるよう活動されているオープンセサミさんを応援しております。
オープンセサミさんでは物資の支援もホームページより随時受け付けております。
下記URLよりアクセスして頂きこちらもご支援頂けると幸いで御座います。
<<施設情報>>
南阿蘇ファームサンクチュアリ「オープンセサミ」
住所:熊本県阿蘇郡南阿蘇白川1792-2
ホームページ:https://k-open-sesame.com/
フェイスブック:https://www.facebook.com/inochi.tumugi/
皆様のご支援で救われる命があります。
どうか、ご支援の程、よろしくお願い申し上げます。
福村
現在の支援金額
757,501 円
目標:700,000 円
残り時間
終了済み
7月20日 PM1:00終了予定
出身地:
奈良県
このプロジェクトは目標金額の達成有無にかかわらず、支援者がプロジェクトに支援を申し込んだ時点でプロジェクトの成立(売買契約の成立)となります。
お礼のメール
※3,000円以上で金額を設定頂けます。
目標未達成の場合、動物たちのエサ代等施設の維持に使用させて頂きます。
予めご了承下さい。
①トントン君のイラスト(はがきサイズ)
②お礼のお手紙
※住所・氏名が正しく入力されていない場合は、お礼のメールのみ送信させて頂きます。
目標未達成の場合、動物たちのエサ代等施設の維持に使用させて頂きますので、プロジェクトが実行されない場合が御座います。
予めご了承下さい。
①柵にお名前やご希望の文字を入れる
②トントン君のイラスト(はがきサイズ)
③お礼のお手紙
※文字数は20文字以内となります。
※文字入れは、こちらで公序良俗に反すると判断した場合はお控え頂くことが御座います。
※文字入れの内容は、メールにてご確認させて頂きます。
目標未達成の場合、動物たちのエサ代等施設の維持に使用させて頂きますので、プロジェクト及びリターン(柵に文字入れ)の実行ができない場合が御座います。
予めご了承下さい。
何もなしでご支援頂ける方
※500円以上で金額設定頂けます。
目標未達成の場合、動物たちのエサ代等施設の維持に使用させて頂きます。
予めご了承下さい。