新型コロナの危機感を伝える動画を製作・拡散し、いち早く終息させたい。

はじめに・ご挨拶

　はじめまして。中小企業の経営に携わっている城田と申します。私の外出自粛のみでは大勢に影響を与えることができないもどかしさから、少しでも新型コロナ終息の役に立ちたいと思い、個人ではありますが、プロジェクトを立てさせていただきました。

このプロジェクトで実現したいこと

　新型コロナは、自身の症状的には無症状・軽症状であっても、罹患・他人に感染させることでまわりにまわって、自身に経済的・社会的なデメリットがあること理解していただけるような動画を作成したいと考えております。（他人事のままでは個人の行動変容は起こりえません。 当事者意識を持っていただけるような、イメージとしては、3.11時のACのCMのような動画制作をイメージしております。）

　そして、その動画をYoutube、Facebook、Instagramなどの各種SNSへの広告や、資金状況によりTV CMにも拡散することで、より多くの方の自粛を促し、新型コロナをいち早く終息させる一助になりたいと考えております。

プロジェクトをやろうと思った理由

　現在、２度目の緊急事態宣言下で、多少新規感染者が減少していますが、まだまだ予断を許さない状況が続いています。緊急事態宣言の内容を見ても、今回は休業要請ではなく、時短要請となっています。元々、2/7までの予定が3/7まで延長され、早期解除も見送りとなりました。

　中小企業の経営者の方や、個人事業主の方の中には、「いち早い終息を願っているが、自分の自粛だけでは大勢に影響を与えることができない。願うことしかできない。」と感じている方もいらっしゃるのでないかと思います。中小企業の経営に携わる個人として、私もその気持ちです。

　海外のロックダウンのような強制的な政策が難しい日本にあっては、この微増・微減のイタチごっこを繰り返してしまう可能性があり、一旦3/7もしくはそれより早期解除となっても、また緊急事態宣言が発令される可能性もあると考えております。

　この状況が続く、もしくは繰り返せば、中小企業や個人事業主はジリ貧。雇用も守れなくなります。

　一方、「新型コロナはただの風邪」の感覚をお持ちの方もたくさんいるのが現状です。症状に焦点が当てられがちなので、「自分はただの風邪で済む、罹患しても無症状だろう」という感覚（自分にデメリットはないという感覚）なのかと思いますが、この状況が続くと自分の職がなくなる可能性があるということまで、思いが至っていないケースもあるのではないかと考えています。

　そこで、新型コロナが長丁場になることで、「社会（自分以外の他人）のデメリット」ではなく。以下のような「自身のデメリット」があることを意識してもらえるような動画を作成し、啓蒙活動をしたいと考えるようになりました。

【動画のメッセージ（仮）】

　〇この状況が続けば、まわりまわって自分の職がなくなる可能性、収入が減少する可能性が高まる

　〇自分は無症状・軽症状であっても、家族・親族を殺してしまう可能性もある

　〇家族・親族ほど近くはなくとも、無意識に人を殺している可能性がある

　※私は素人のため、キャッチフレーズやメッセージ内容は動画制作会社の方と議論する予定です。

これまでの活動

　今回の活動が初めてとなります。実績はございませんが、私の想いに共感していただける方に後悔をさせてしまわないようにしっかりと活動していきたいと考えております。

　一人の行動変容・自粛では大勢に影響はないかもしれませんが、いち早い終息を自分の人生のため、従業員のために真剣に願っていらっしゃる皆様のお力を少しずつお借りして、少しでも社会に影響を与えたいと考えております。

資金の使い道

　〇動画製作費（外部委託）
　〇YouTube、Facebook、Instagram等への広告費
　〇TV CM（資金状況により）
　〇活動経費
　〇専門家への相談費用（税理士等）
　〇税金（所得税等）　※必要に応じて

リターンについて

　個人のため、寄付型のプロジェクトが不可であるため、製作動画をリターンとさせていただきます。

　動画をご購入いただく形で、ご支援金額に応じて、動画を再配布可能な形で還元させていただきます。

　※幅広い世代に響くように、「複数パターンのメッセージ動画　×　１５秒バージョン、３０秒バージョン」で動画を作成しようと考えております。

実施スケジュール

　～２０２１年３月　　　支援募集

　２０２１年４月　　　　動画制作・リターン還元

　２０２１年４月下旬～　各種SNSでの広告配信、（資金状況によって）TV CM

最後に

　繰り返しになりますが、個人の力では大勢に影響を与えることはできません。私の自粛のみでは感染拡大を止めることはできません。しかし、私は、経営に携わる人間として、「指をくわえて待つだけ」、「いち早い終息を願うだけ」は避けたいと考えております。

　自分が待ちに徹することで、自分とその家族、従業員と従業員の家族の生活・人生を危険にさらしたくありません。

　実績もない私ですが、小さな活動かもしれませんが、今私にできることを最大限行って、少しでも現状を好転させたいと考えております。

　私の想いにご共感いただける皆様のご支援を心よりお待ち申し上げております。