喜連川人車鉄道(きつれがわじんしゃてつどう)は、明治35年(1902年)から大正7年(1918年)まで、氏家(現JR東北本線氏家駅)から喜連川町間の約8.25kmに運行された軌間610mmの人車鉄道です。
かつて陸羽街道の宿場町であった喜連川町は、由緒ある喜連川藩の城下町で旅客輸送を中心として運行していました。
今回はこの喜連川人車鉄道を約100年ぶりに再現する「喜連川人車鉄道再現計画」を立ち上げます。
【ご挨拶】
びゅうフォレスト販売センター センター長の梶原と申します。
栃木県さくら市は栃木県の中部に位置する市で、2005年3月28日に塩谷郡氏家町・喜連川町が新設合併して誕生した街です。
その喜連川には天然温泉があります。
1994年に当時の喜連川町長が町おこしを目的として温泉掘削を行い、喜連川天然温泉が開湯。「日本三大美肌の湯」に選ばれており、喜連川城跡を中心に温泉施設が点在しています。
もとは丘陵地帯に位置する農村でしたが、東日本旅客鉄道と弘済建物によって各戸天然温泉付きの新興住宅地の開発が行われました。
現在そのフィオーレ喜連川とびゅうフォレスト喜連川で不動産販売業務をしております。
歴史ある喜連川の中心であった人車鉄道が廃線になって約100年が経ちます。
県内住みたいまち1位のさくら市にもう一度人車鉄道を再現し、観光名所の一つとして新たなパークを実現させたく、人車鉄道株式会社を設立した次第です。
どうぞよろしくお願いいたします。
【プロジェクトをやろうと思った理由】
平成29年4月に”道の駅きつれがわ”が「大正ロマン・大正モダン」をコンセプトにリニューアルされたことから、大正時代の街の様子や交通状況などを関連付け、人車鉄道復興計画こそが地域活性化につなげられるのではないかと、喜連川商工会の役員の方とお話をする機会がありました。
また、さくら市ミュージーアム荒井寛方記念館内では
喜連川人車鉄道の客車と押夫の写真が展示されており、訪れた方々が人力で動く鉄道に関心しているのを見て、みんなが知らない歴史の案内人になるのも楽しいのではないかと考えたのです。
そして、実際の路線跡地の利用が可能となったため、このプロジェクトを計画しました。
【プロジェクト概要】
喜連川人車鉄道は、かつて栃木県塩谷郡氏家町(現・さくら市)にあった鉄道院氏家駅と、同郡喜連川町を結んでいた人車鉄道です。
営業していたのは1902年(明治35年)から1918年(大正7年)です。
今回は街づくりの一環としてこの喜連川人車鉄道を約100年ぶりに再現する「喜連川人車鉄道再現計画」を立ち上げます。
【プロジェクトですること】
人車鉄道の車両を再現しレールを敷設し、実際に運行をします。
【資金の使い道】
人車鉄道の車両建造費、レール敷設費、車庫、建物の大正浪漫風のリフォーム費、オリジナルグッズ製作費として利用させていただきます。
【リターンについて】
お気持ちコース(1,000円) …礼状
お気持ちコース(3,000円) …礼状・3等再現切符
応援コースA (10,000円) …礼状・2等再現切符・HPお名前掲載(任意)・人車鉄道グッズ(手ぬぐい・ペーパークラフト)
応援コースB (30,000円) …礼状・写真・2等再現切符・HPお名前掲載(任意)・人車鉄道グッズ(手ぬぐい・ペーパークラフト・マグカップ)
応援コースC (50,000円) …礼状・写真・1等再現切符・HPお名前掲載(任意)・人車鉄道グッズ(手ぬぐい・ペーパークラフト・はっぴ)
応援コースD (100,000円) …礼状・写真・1等再現切符・現地にお名前プレート設置
応援コースE (200,000円)限定10口…礼状・写真・1等再現切符・鉄道の座席にお名前プレート設置
※HPに掲載するお名前に指定がある場合はお手数ですがご連絡ください。
人車鉄道グッズ、他にも商品開発中です
※マグカップはABランダム柄です(デザインは変更になる場合がございます)
【最後に】
喜連川の歴史を守ると共に復興を一緒に盛り上げていきましょう。
是非ご協力お願いいたします。
【起案者】
びゅうフォレスト喜連川販売センター センター長 梶原義之
栃木県さくら市桜ケ丘1丁目2番1号
【協賛】
さくら市喜連川商工会
【引用参考文献】
写真提供ならびに著書引用に関して下記の方々に深謝の意を表します。
喜連川町立喜連川小学校所蔵写真
「氏家町史 下巻」(氏家町史作成委員会 1983年)
大町雅美氏著「栃木県鉄道史話」(落合書店 1981年)
和久田康雄氏著「私鉄史ハンドブック」(電気車研究会 1993年)
那須野が原博物館
さくら市ミュージアム-荒井寛方記念館-
現在の支援金額
2,524,000 円
目標:6,000,000 円
残り時間
終了済み
7月31日 PM12:00終了予定
栃木県
このプロジェクトは目標金額の達成有無にかかわらず、支援者がプロジェクトに支援を申し込んだ時点でプロジェクトの成立(売買契約の成立)となります。
お礼状・3等切符(喜連川人車鉄道の切符<当時の再現>)をお送りさせていただきます。
お礼状・2等切符(喜連川人車鉄道の切符<当時の再現>)・人車鉄道グッズをお送りさせて頂きます。また人車鉄道復興委員会のHPにてお名前を掲載させていただきます。(任意)
お礼状・写真・2等切符(喜連川人車鉄道の切符<当時の再現>)・人車鉄道グッズをお送りさせていただきます。
また人車鉄道復興委員会のHPにてお名前を掲載させていただきます。(任意)
お礼状・写真・1等切符(喜連川人車鉄道の切符<当時の再現>)・人車鉄道グッズをお送りさせていただきます。
また人車鉄道復興委員会のHPにてお名前を掲載させていただきます。(任意)
お礼状・写真・1等切符(喜連川人車鉄道の切符<当時の再現>)・再現した人車鉄道の現地に支援者様一覧のプレートを設置させていただきます。
【限定10口】お礼状・写真、1等切符(喜連川人車鉄道の切符<当時の再現>)・再現した人車鉄道の座席にお名前プレートを設置させていただきます。