宿泊施設で故郷の種子島の地域活性化に貢献したい！

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支援数 4

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宿泊施設の運営の経験を活かして、故郷である種子島の活性化に貢献したいと思いこのプロジェクトを立ち上げました。
今は空き家になっている祖父母の家を改修して宿泊施設を作りたいと考えています。

はじめに・ご挨拶

　はじめまして！『合同会社けなーぶら』です。
私は鹿児島県　種子島で生まれ、現在は東京都内で完全無人型の宿泊施設経営をしています。
　全くの独学・手探りの状態ではじめた事業ですが、現在ではそのノウハウを昇華させ東京都内、大阪、京都、沖縄と全国的に10施設18部屋の宿泊施設を経営しています。

　この度は、自分の経験を活かして故郷である種子島の地域活性化に貢献したいと思いプロジェクトを立ち上げました！

種子島とはどんなところ？

　種子島は鹿児島県の南にある大きな島です。飛行機や、高速船であれば鹿児島から1時間半ほどで行くことができます。
ロケットの打ち上げ場や鉄砲伝来の地として有名ですが、サーフィンを目的に訪れる人がとても多い島です。美しい砂浜がたくさんあり、特に「鉄浜(かねはま)」は有名です。
種子島は自然もゆたかでたくさんの魅力があります。美しい風景や日々を忘れてゆっくりと流れる時間は人生の中で一度は体験していただきたいです。

今回のプロジェクトで実現したいこと

　私の故郷の種子島は前述のとおり、サーフィンに適した海や海水浴場をはじめとした豊かな自然を楽しめるほか、種子島宇宙センターでのロケットの打ち上げなど他にはない良さがある一方で、過疎化が進みその対策が急務となっています。そのような中で自身の故郷の力になれることはないかと考えた結果、他界した祖父母が住んでいた空き家を私のいとこ達6名で力を合わせて改修（DIYを中心）して宿泊施設として再生し、サーフィンなどのお客様や観光のお客様に来ていただき、種子島の活性化に貢献したいと考えています。

空き家の外観と室内の様子です。

□約100平米の二階建て4LDKの戸建です。
□約200平米の庭と車庫があります。

お庭もあります。荒れ放題ですがこちらも改修します。

◆　宿泊施設として再生しようとしている空き家は５年前まで祖父母が居住していたものです。

　私が物心ついたときから出入りしていた家であり、年齢も近く仲のいいいとこ達と泊まったり、お盆や正月は親族が集まったりなど沢山の思い出がある家です。

　現在もそのいとこたちのうち5名が種子島在住であり、それぞれ種子島の活性化の必要性をひしひしと感じている状況です。

　今年の8月に帰省した際に、いとこ達が集まっていとこ会を行なっていた際に、祖父母宅の活用について話題となり、現在、私自身が宿泊施設を運営していることから、そのノウハウを生かして宿泊施設として再生し種子島の活性化に繋げようということで全員が同意し、現在この空き家を管理している叔父の賛成も得てプロジェクトを立ち上げました。

【事業内容】
□観光客の方、地元の方も泊まれる宿泊施設として運営
□BBQ設備、子供用のプール等、お子様と一緒に楽しめる設備も用意
□マリンスポーツ用の用具（サーフボード、フィン、ボディボード等）の貸し出し
□観光用にレンタカーの斡旋
□同じ敷地に住む叔父宅での農業体験と食品加工（さつまいもと落花生）

支援金の使い道について

　宿泊施設の改修費用と備品の購入費用に充てさせていただきます。
　約5年間空き家となっており、一部老朽化が進んでいることから大規模な改修が必要です。
水回り以外はDIYで改修を予定しています。
□改修費用：200万円
□備品購入費用：100万円

※目標金額を超えた場合の皆さまからのご支援は施設のさらなる充実を目指して備品の購入費用に充てさせていただきます。

リターンについて

　リターンは、種子島に来ていただける方、来れない方でも喜んでいただける内容となっております。詳しくは右記のリターン一覧をご覧ください。
ぜひとも皆さまのご支援のほどよろしくお願いいたします。

【リターン品】
・安納芋（種子島産）
・芋焼酎（種子島産）
・黒砂糖（種子島のサトウキビ原料）
・お菓子詰め合わせ（落花生でできたもの、ロケットにちなんだもの、鉄砲伝来にちなんだもの）
※お菓子と黒砂糖の種類・銘柄は選べません
・無料宿泊券

種子島産　芋焼酎　島乃泉(しまのいずみ)

種子島産　さつまいも　安納芋

最後に

弊社の社名である「けなーぶら」は種子島の方言で「親戚一同」という意味です。

この「けなーぶら」という社名にしたのは、もともと私自身の郷土を忘れないようにしたいということもありますが、もう一つ大きな理由があります。

人生において、事業においても何かを成し遂げる為には「人と人との繋がり」と「支え合い」が基盤だと考えています。その最小単位である家族や親戚を大切にし、それと同様に周囲の方との繋がりを大切にしたいという想いを社名に込めています。

今、種子島は進んでいる過疎化、増え続ける空き家の問題を抱えています。

故郷を離れても種子島の力になれることをしたい。

そのような想いでプロジェクトを立ち上げました。

皆さまのご支援によって計画が実現すれば、種子島の活性化に向けて一歩前進することができます。

また、ご支援いただいた皆様にはきっと種子島のすばらしさを実感していただけると思っています。

是非とも皆様のご協力をお願いいたします！