勝海舟が眠る大田区洗足池にある日本初の勝海舟記念館に支援を

江戸幕末から明治の動乱期、近代日本を切り開いた立役者の一人『勝海舟』
愛した洗足池にある記念館、資料の購入費や修復等に活用していただき、後世に残していけるよう一緒に支援しませんか?
はじめに
東京都大田区在住の伊藤と申します。プロジェクトご覧いただきましてありがとうございます。
歴女を語れるような私ではありませんが、勝海舟の鎖国時代にアメリカへ目を向け激動の時代を生き抜いた人生はとても興味深いものがあり大好きな一人です。
大田区に暮らしている私でさえも昨年オープンした大田区立勝海舟記念館があるとは知りませんでした。
認知度はまだまだ低いように思われるので全国区に広めつつ支援したくプロジェクトを立ち上げました。


勝海舟銅像
勝海舟 文政6(1823)年~明治32(1868)年 享年77才

幕末から明治にかけて激動の時代に重要な役割をはたした幕臣の一人です。
1860年蒸気汽船「咸臨丸」にて太平洋を横断しサンフランシスコに上陸、日本に帰国後アメリカでの体験がその後の功績に大きく関わってきました。
1868年新政府軍との闘いの際、西郷隆盛との会見や、池上本門寺にて新政府軍との交渉を行い「江戸無血開城」を実現させた偉大なる業績の一つに挙げられます。

大田区洗足池
大田区との関係について
新政府軍との話し合いの場の池上本門寺へ向かう途中、洗足池付近にて休息をとったようです。その際洗足池周辺を気に入った勝海舟は明治24(1891)年「洗足軒」といわれる別荘を建立しました。(戦災にて焼失し現在は大田区立大森第六中学校)晩年は自宅と洗足軒を行き来したそうです。
明治32(1899)年1月19日亡くなり、青山墓地に埋葬されましたが、勝海舟の遺志を受け現在の洗足池公園の中の墓地に埋葬されました。


洗足軒別邸跡地看板

勝海舟墓地
大田区立勝海舟記念館として使用している建物は国登録有形文化財「旧清明文庫」です。

支援金の使い道について
オープン後間もなくのコロナ禍の休館は大きな影響となっております。
また、入館料も区の施設ですので一般料金一人当たり300円という安さです。資料の購入費、修復費、維持費等相当な費用がかかると思います。
皆様からの支援金は東京都大田区文化振興課勝海舟記念館へ支援させていただきます。
リターンについて
支援いただいた方に心よりの感謝を込めてお礼メールを送らせていただきます。


勝海舟記念館では様々なグッズも取り扱っています。

最後に
お時間のある方、大田区洗足池に足を運んでいただき、勝海舟が愛した洗足池を眺め、ご夫妻が眠るお墓をお参りし、記念館にて自筆の書物やいろいろなエピソードがありますのでご覧になりながら勝海舟の思いに慕ってみませんか。
勝海舟記念館を後世に繋いでいきましょう。

最後までご覧いただきましてありがとうございます。
よろしくお願いいたします。

大田区立勝海舟記念館
東京都大田区南千束2-3-1
電車…東急池上線「洗足池」駅下車徒歩6分
バス…東急バス「洗足池」徒歩6分
入館料:一般300円、小中学生100円、65歳以上240円
開館時間:10時~18時
休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始、臨時休館日



現在の支援金額

2,000 円

0%
目標:500,000 円

支援数

4

残り時間

終了済み

1月12日 PM6:38終了予定

このプロジェクトは目標金額の達成有無にかかわらず、支援者がプロジェクトに支援を申し込んだ時点でプロジェクトの成立(売買契約の成立)となります。

500 円

支援数:4

配送方法:メール

心からのお礼メール