米国の著名な小説家ヘンリーミラーに見初められて結婚。親子程の年の差婚でしたが楽しい日々は忘れる事はできません。お付き合い前に頂いたたくさんのラブレターやプレゼント。又、彼の所持品。以前、アメリカからヘンリーミラーを研究する学者さんが訪れて来ました。その時に、貴重な物ですと言われましたが私自身の年齢もあり雑然と自宅に置いときました。。これではどんどん劣化してしまい貴重な歴史的資料が失われてしまうと思い仕事上のパートナーと相談してクラウドファンディングを立ち上げる決意をしました。
1、はじめに 私は若い時から芸能活動をしております。テレビの草創期から色々な番組で使って頂きました。本業はピアノを弾く事です。歌も唄います。余談ですが現在、数千曲の楽譜が頭の中に入っています。若い時にアメリカに渡りバーやクラブで仲間と演奏をしていました。夫・ヘンリーとはラスベガスの近くのクラブで弾いていた時に、毎日通って来る年配の男性がいて仲間からあの人は有名な小説家よと言われ初めて有名な人なんだと知りました。その後、デートを重ね自然に結婚へと進みました。7,8番目(人数は忘れたとの事)の妻として78年に離婚するまで一緒に生きました。現在の私は帰国して日本最高齢のピアノ弾き語りとして現役で頑張っています。つい最近迄六本木でお店を経営していましたがコロナ禍や年齢の為閉めました。唯、3歳の頃から弾いている大好きなピアノだけは続けています。若い人たちはご両親、ご祖父母にホキ徳田って聞いてみて下さい。あー、綺麗な人だねと言ってくれると思いますよ笑い。
2、プロジェクト概要 夫のヘンリーはアメリカは勿論の事世界的に名の知れた物書きです。代表作に北回帰線、南回帰線、薔薇色の十字架などがあります。絵を描くのも大好きで水彩画は特に好きだったようです。職業柄大変な筆まめで貰ったラブレターは何枚あるかわかりません。これらが大変に貴重なものらしくアメリカからヘンリー研究者が手紙やその他の色々な彼が残したものを見てこれは大変な貴重なものだから大切に保管して下さいと言われましたが数が多く私の年齢もあり雑然と置いてある悲惨な状況です。長年、お世話になっている港区に寄付も考えましたが周りから勿体無いと言われ自分で整理し大切に保管することを決意しました。
3、プロジェクトのきっかけ きっかけは研究者からアメリカの文学史上でも大変に貴重な資料だから最後の妻の貴女が責任を持って保管して下さいと言われた事が私のような老婆を決意させた一番の理由です。
4、最後に 現在、齢八十を過ぎた私の最後で最大のプロジェクトです。どうか皆様のお力をお貸しください。現在の仕事のパートナーと整理を始めています。現在の住まいでは手狭の為もっと広い場所を確保して時系列的かつ種類別に分けて誰が見ても分かりやすいようにしたいと思います。愛する夫の遺品として又小説家としての彼の事が知れる資料としてファンの人達にも是非ご覧頂きたいと思います。
宜しくお願い申し上げます。
尚、最近の事ですが毎日新聞出版発行の週刊エコノミストonlineにワイドインタビュー問答無用が掲載されました。夫・ヘンリーミラーとの出会いから別れ、生活、詳しく喋っています。他人の恋話なんか興味無い方が多いと思いますが聞き手の方の誘導尋問(笑)がお上手で色々喋ってしまってます。覗いてみて下さい。
現在の支援金額
10,000 円
目標:700,000 円
残り時間
終了済み
12月18日 PM3:13終了予定
このプロジェクトは目標金額の達成有無にかかわらず、支援者がプロジェクトに支援を申し込んだ時点でプロジェクトの成立(売買契約の成立)となります。
私の拙いサインを入れたお礼状をお送りします。
※2021年1月20日から発送。
数曲ですが弾き語りを聴いてください。人形町のピアノバーで予定しています。
※プロジェクト終了後順次ご連絡致します
大好きなハンバーガーを食べながら楽しいひと時を過ごしたいと思います。六本木・SHAKE SALEで予定しています。
※プロジェクト終了後順次ご連絡致します
私のコンサートにご招待いたします。いつも、開催している赤坂か六本木のClubを予定しています。
※プロジェクト終了後順次ご連絡致します
二回コンサートにご招待致します。いつも、開催している赤坂か六本木のClubを予定しています。
※プロジェクト終了後順次ご連絡致します