創立80周年に向けて！劇団俳優座「カミノヒダリテ」

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支援数 15

活動報告 20

劇団俳優座は、来たる2024年の創立80周年に向けて、伝統に立脚しながら、新しい地平を視野に創造活動を続けています。新型コロナとの共存に苦慮しながら公演毎にクラウドファンディングを立ち上げ、皆様にご支援いただいております。2022年1月公演「カミノヒダリテ」についても、様々な困難の中での活動が予想されます。

「カミノヒダリテ」公演の成立と劇団俳優座の存続・今後の活動継続のために、是非、プロジェクへのご支援を宜しくお願い申し上げます。
　
　

劇団俳優座は、来たる2024年の創立80周年に向けて、伝統に立脚しながら、新しい地平を視野に創造活動を続けています。
新型コロナとの共存に苦慮しながら公演毎にクラウドファンディングを立ち上げ、皆様にご支援いただいております。

22年1月公演「カミノヒダリテ」についても、様々な困難の中での活動が予想されます。
六本木を拠点に常に高い理想を掲げ、演劇の正道を目指して活動を続け、現代劇はもちろん、洋の東西を問わず古典から前衛まで幅広いジャンルを創造した78年。
今回はトニー賞に５部門ノミネートされた舞台を本邦初演。教会を舞台に、パペットが重要なアイテムとなる苦みの強い作品です。

感染者の増減に一喜一憂しながら、席数制限による収入減のなかで、会場の消毒・PCR検査や環境設備における感染防止対策など負担に歯を食いしばって、各公演の成立とともに今後の劇団運営を逆風に立ち向かい歩んでいるも困難を極め、劇団存続の危機を迎えております。

是非、プロジェクト【80周年に向けて！　劇団俳優座「カミノヒダリテ」】へのご支援を宜しくお願い申し上げます。

ご支援金につきましては、劇団俳優座の運営費、またお客様・関係者への安全環境の整備に利用させていただきます。

・公演規模縮小による収入減の補填
・感染防止対策のための費用
・稽古場・事務所などの環境整備費用

リターン品には「カミノヒダリテ」出演者がデザインしたクラウドファンディング限定の商品などをご用意しております。ここでしか手に入らない商品ばかりです。

◆ 出演者メッセージカード
◆ サイン入りパンフレット
◆ 俳優座オリジナルボールペン
◆ フォトブック（稽古写真）
◆ フォトブック（舞台写真）
◆ オリジナルTシャツ
◆ 出演者デザイン　トートバッグ
◆ サイン入りポスター

劇団俳優座No.349

2022年1月公演
「カミノヒダリテ」原題：Hand to God

　　作：ロバート・アスキンス
　　翻訳・演出：田中壮太郎

　　2022年1月7～16日
　　@俳優座5階稽古場

テキサス州、サイプレスの教会の地下室。
夫を亡くしたばかりのマージェリーは教会の勧めで週に一度パペット劇のクラスを開いていた。そこに通う気弱な息子のジェイソンは、友達もおらず普段からパペットのタイロンが話し相手だ。
ある日、マージェリーは牧師にパペットの劇の発表を催促され、息子に出演を迫ると親子の間に亀裂が入る。
その翌晩、ジェイソンの左手のタイロンが、生きているかのように、そして何やら…悪魔的に…喋りはじめる。

悪魔という存在を介し、「信仰」の本質を問うブラックコメディー。

怍＞ロバート・アスキンス
演出＞田中壮太郎

キャスト＞渡辺聡
　　　　　福原まゆみ
　　　　　小泉将臣
　　　　　森山智寛
　　　　　後藤佑里奈

▼ 公演情報
https://haiyuza.net/performance-2-2/kaminohidarite/

劇団俳優座では、新型コロナウイルス感染予防・拡大防止について可能な限りの対策を講じて公演を行っております。ご来場の際には、公演に関するガイドラインをご一読いただきますようご案内しております。

▶︎ 劇団俳優座の「新型コロナウイルスガイドライン」

苦しい状況がつづいております。
感染予防が叫ばれる中ご来場一人ひとりへの対策をし安心安全な舞台を創りあげて、はじめて最高の舞台を楽しむこともできます。

お客様と共に、愛を求め、楽しみや穏やかな安らぎをみつけたいと望むこと。
人の生き方を考え、一念を貫き、熱き心を持って『共同芸術』に絶えざる精進を、おしまぬこと。

たとえ、人との関わり方が変わってもその場、その時を凌いで生きる「さま」を表現していく。
劇場は、愛を生み出す場所です。

その心を絶やさぬよう切にお願い申し上げます。

劇団俳優座代表　岩崎加根子