宮城県で卸売りをしております、伊達なお菓子の家と申します。

今年は再三のわたるまん延防止対策や緊急事態宣言の発出の影響で、来県されるお客様も激減しており、しかも東京オリンピック・パラリンピックも無観客開催が中心で、期待している仙台七夕もどうなるか分かりません。
お取引先様であるお土産店、観光旅館、ホテルは時短営業や休業を余儀なくされ、閉鎖になったお土産店や観光旅館もあり、経営維持そのもそが困難な状況下に立たされています。

当店も同様に、取引先様への納品販売が激減し、売り上げも昨年の10%程しかなく、大変厳しい状況になっております。
しかも、度重なるお客様の激減で製造した商品の行き場もなく、このままの状態では、商品も破棄さざるを得ない状況になってしまいます。

本来であれば、お土産店や観光旅館、ホテル等への納品に準備した商品ですが、コロナ感染拡大が収まらない中、お取引先様の営業も立ち行かない状況で、
販売エリアの縮小やイベントの中止、観光で来られるお客様の激減などの理由から商品の行き場もなく、弊店の存続も大変厳しい状況となっております。

東日本大震災の直後に、「皆の笑顔をつくりたい」と思ってスタートしたお菓子屋です。コロナに負けたくはありません。
全国的にもコロナ感染拡大が収まらない中、介護や医療従事者の方、自粛を余儀なくされている方など、
大変な思いをされている方々が沢山いらっしゃる状況ではありますが、皆様のご支援、ご協力をお願いいたしたく掲載させていただきました。
皆様のご支援、ご協力をよろしくお願い申し上げます。

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